2023年の第一発目になる満月『ウルフムーン』。12月のコールドムーンが見れなかった方も、2023年はバッチリとウルフムーンを捉えて1年のスタートダッシュを決めたいですね!
2023年のウルフムーンはいつも見れる?方角は?
2023年(令和5年)に見ることのできるウルフムーンは1月7日土曜日の午前8時7分が満月としての見頃の時間帯になります。東側の空を見てみてください。
ただ満月としてのピークは午前なので朝です。
恐らくは日中も見れるかと思われます。もし見れたら夜見る満月と違った、新鮮な空を見ることができそうですね。
もちろん夜も堪能できそうです。
月出は1月6日(土)15時50分頃で、月入は1月8日(日)の6時20分頃と長い時間楽しむことができます。仕事帰りやふとしたタイミング皆さんを明るく照らしてくれますので、気がついたら上を見上げてみてください♪
ウルフムーンと言われる由来
アメリカ先住民の風習に由来し、真冬の寒さと深い雪の中でウルフ(狼)の群れが飢えたり繁殖期のため遠吠えをしてことから、1月満月をウルフムーンというようになったそうです。英語で書くと『Wolf Moon』と書きます!
アメリカの先住民の風習とは風情があっていいですね
また、ウルフムーンと呼ぶ以外にも、オールドムーンOld Moon(古月)やアイスムーンIce Moon(氷月)という別名もありその名で呼ばれてもいます。
ウルフムーンのスピリチュアル要素は?
狼という名が付くだけあって、リーダーシップ・主体性・自信・存在感・情熱・輝きと言った、己を表したり生き抜く上で必要な要素がキーワードになってます。
狼って単独行動のイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれないですが、実は集団的に狩りをしたりと組織的に動いたりすることもします。
仲間意識が強くプライドも高い動物のイメージもあり、どこか人間と通ずるような感じもしますね
なので、旧年を振り返り、自分らしさとはなにかを見つめ新年の抱負として願い事をするにもぴったりです。
おまけ
マイクロフルムーンの日でもあります
他にも1月7日土曜日はマイクロフルムーンという、『地球から最も月が離れる満月』という日でもあります。その小さく小さくなったミニ満月をぜひ楽しんでみてください♪
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